模型的デジカメ選択考察
最近のデジカメはほとんどが画素も十分、手ぶれ補正や顔認識など搭載しているので
撮影ブースさえ用意すれば比較的ちゃんと撮れますが
ここらで模型撮影に特化して少し素人なりのデジカメ購入考察覚書
液晶サイズ
ド素人考えでもすぐに判別がつくのが液晶サイズとその画素(絵の細かさ)
プレビューで判別がちゃんとできれば余計なロスは減らせますね。
ただしそのせいでグリップが犠牲になることがないようなもの。
理想:30インチ以上、46万画素以上
CCDかCMOSか
画像素子の方式違いですね。全く違う2つの方式なのですが模型的は気にする必要もないかと思います。
CMOSのほうがシャッター速度が速くて低消費電力と言ったところでしょうか
従来はコンデジがCCD、トイカメ・一眼がCMOSでしたが
最近はコンデジにもCMOSが使われはじめました。
画像素子サイズ、F値、絞り
模型は室内で撮ることが多いのでより明るく撮れることが必要となります。
人間は自分で目と脳を調節して認識するので室内でもそれほど暗さを感じてませんが
カメラはそうもいきません。でより多くの光量を獲得するには画像素子サイズは大きいに越したことはなく
そしてレンズの明るさを示すF値は小さいほどよいことになります。絞りとはレンズに入る光の量を調整するまぶたの機能で
最大に開いて明るくした状態を「開放F値」と呼びこれがカタログ上の「F値」です。今のデジカメのほとんどがズームレンズで画角によりレンズが切り替わるので
F値はF3.5~6.3とか範囲で表わされます。F値が小さい(絞りを解放)≒ピントが合う範囲が狭い≒シャッタースピードが速い
こんな感じでだいたい連動します
理想:CCD1/2.0型以上、F値2.0以下
焦点距離、ズームレンズ、単焦点レンズ
ワイド(広角)やらズームやらの言葉で表わされる領域ですね。
レンズと撮影素子との距離でだいたい「35mm換算」というわけのわからん言葉で表わされてます。
レンズ[虫眼鏡]が前の方にせり出せば画像素子(CCD)[目]との距離が開いて画角が狭くなり
ズームになるわけです。基本的に模型は広角側で撮ることが多いかと思いますが
そうするとほとんどのズームレンズで広角側の歪曲収差(ディストーション)がひどいことになります。
(タイルなどの升目撮ると歪んでいる)
無理しても少しズームで離れて撮った方がいいんですね。
※ズームしすぎてもダメだしポイントを見定めるのが難しい。また画像処理補正も入る。で、模型ではほとんどズームは使わないことから
単焦点レンズがお勧めできるわけです。単焦点レンズであれば色収差、歪みが少なく、F値が高められ明るいレンズとなります。
また演出的にもよいボケの写真が撮れるんですよね。ただ単焦点となるとほとんどが一眼レフ用レンズとなり
コンデジでもリコーのGRデジタルぐらいでなかなか高価なものです。ズームレンズで疑似的に焦点固定を再現できるのがリコーが搭載してる「ステップズーム」です。
模型は相手が動かないので焦点距離が固定されていると
自分が動いて調整できますね。ただしイベント会場などでは満足に動けないので向きません
画像処理エンジン
最近の低価格機種でもそこそこの写真が撮れるようになったのは
この画像処理エンジンが補正をかけているため。
さまざまなカメラの欠点もこれで見れる写真になったりします。
各社それぞれに特色があり実際試してみなければ何とも言えない。
レビュー記事なども参考にした方がいいですね
RAW
画像処理される前の生データ。
主に一眼レフなどの撮影データに使われてますね。
通常のデジカメの「jpg」データは画像処理したうえに圧縮されて保存されてます。
なので撮影した時よりもすでに補正&劣化している形になるわけです。ですので画質を気にされる方はRAWフォーマットで撮影して
PCで現像(専用ソフトで画像処理してPCで扱える形で出力)するわけです。
しかしRAWデータはとてもファイルサイズが大きくて
PCで処理するのも重いデータです。
また画質を気にするからにはsRGB対応、HDサイズのモニタが必要でしょうね。
で、一眼レフって結局なにがすごいの?
値段がすごいって言ってしまったらおしまいですが
「ファインダーから見たままの写真が撮れる」ってことになります。
確かに見たのと違う形で撮られたらややこしいですがデジカメはその場で確認ができるので
素人考えではそれほど重要視される部分なのかなあって気がします。
※ちなみにマイクロフォーサーズシステムは「レフ」(ミラー)を使用してないのでデジタル一眼と呼ばれてますね。それよりも画像素子がめちゃくちゃでかい。レンズを交換できる(単焦点レンズ)。
RAWで撮れるといったところがよいのではないでしょうか
こだわる方には何よりも代え難いところでしょう。
それでお勧めは?
3.0インチ46万画素 3.0インチ46万画素 3.0インチ92万画素(VGA) 3.0インチ92万画素(VGA) 4/3型LiveMOS 1/1.7型CCD 1/1.7型CCD 1/2.3型CMOS F1.7 F2.0-F4.9 F1.9 F3.5-F5.6 単焦点40mm ズーム28-105mm 単焦点28mm ズーム28-300mm
(ステップズーム)安くて小さい一眼
単焦点レンズ付き暗い場所に強いが色がちょっとケバイ。(でもフィギュアならいい?) 一眼にはかなわないけど。撮影用途は限られるが手軽。 とりあえず値段で
情報探っての素人判断ですので持っている人に聞ければそれが一番いいですね。
ここまで書いていることがわけわからんような方はマニュアルで撮影はしないと思うのでが評判高いし2万を切ってきたので良いのではないでしょうか。
その他
・LEDリングライト
LEDマクロリングライト ロングアーム ~ インターネット・あきばお~
・無線でPCに転送するSDカード
すぐに大画面で確認したい方に
・バックシート
GIN-ICHI オンラインショップ – フォトグラP(プラスティックベース)
とりあえずデジカメを購入する上でのネットで集めたシッタカぶり知識で書きましたが
露出とかホワイトバランスとかISOとかダイナミックレンジとか設定を含めるとまたややこしいです。
まあいろいろ書きましたがお金がないし
もっていてもたいしたものが撮影できない宝の持ち腐れですので妄想で終了ですね。
LEDリングライトしか持ってないわ俺(;´Д`)
宝院先生 ひとまず写真申請
何とかここまで
今日の段階では無理はしないで写真を撮ることを念頭に
もともと比較的細かい処理がなさそうだなということを含めての選択でしたが
1週間で何とかなるもんだね。(まあニートだし)
のっかってるねえ~
テーマとしてはメタボであって下半身デブではない
ってところでしょうか
宝院先生は好きだけどこのおなかはダメだという方は
一応3色カラーキャストの予定ではあるので
一生懸命削ってください(´ー`)σ)Д`)
漫画ではレギンスのようなものを履いてますが
膝までしか描かれていないし柄物なので塗れないしほんとに誰かわからなくなるので
アニメ版のジャージに変えてます。
先っちょは腕で隠しているのだけど大丈夫かな(;´Д`)
今日から(!)WFにむけて始動
・・・遅いよね(;´Д`)
写真申請、実質水曜までだし
そう、こんなときこその「素体シリーズ」!
流用して時間短縮を狙います。
(もちろん購入して頂いた方もこのように利用してもらってOKです。)
ネタは小学校のボイン先生。
おそらく業界初!(?)のメタボフィギュア
「ブヨ」「ブニ」「プニ」等のフィギュアは数あれど
正面からメタボに取り組んだフィギュアはないはず(`Д´)ノ
さあはたしてメタボなフィギュアに人は萌えられるのか?
今回作った素体はかなり等身が高いですし
腕はまったく利用できないので首から腹部までばっさり切断。
アルミ線で等身の長さを調節してエポパテをモリモリ。
それでも頭部の可動や分割でかなり楽ができます。
顔はこの漫画やアニメの特徴でもある
上付のでかい鼻が特徴ですが
そのまま作るとフィギュアとしてはかなり奇形になってしまいます。
なんとかラインでごまかしつつディティールは入れない方がいいかなと。
さて今回のWFでは多くのディーラーが申請数確保のため
ディーラーを分けて登録するところが多い中、
当ディーラーは3サークル合同ブースになる予定ですw。