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Archive for the ‘パソコン活用’ Category

年末だし・・・

いろいろお片付け

今流行っているらしい「断捨離」を実行したい
リアルに部屋が傾いているのでw

部屋を大挙占領しているものの方針は

  • プラモ→作るべき(ぇ
  • 昔買ったフィギュア→どうしよう
  • 雑誌→デジタル化テスト予定(業界最安値の本裁断サービス カットブックプロ CBP
  • 原型→捨てるのはあれなので裸にしてどっかに入れておく
  • 売る予定のない在庫w→捨てる
  • 展示用品やらケースやらダンボールやらその他→使えるもの以外捨てる

正直プラモが片付かないとにっちもさっちもいかない状況ではあるのですが
プラモはねー、組み立てないとねー

 

まずは机周りの環境整備からはじめました。

 

液晶モニタ

16型地デジ液晶→21.5型LEDフルHDにしてます。

購入時にかなり安かったこと、
LEDで発熱が抑えられ筐体にスリットがない(防塵)であること
スタンドが取り外せてフォトフレームのようになりかなり高さが押さえられること
祖母の家に地デジがないのでPCは地デジチューナーつけているから譲ってもいいかなと

超解像化モデルやIPSモデルもありますが
使わない機能だったし正面からしか見ないからこれで十分
※でも現在の尼では超解像化モデルのほうが安い逆転現象が起きてるみたい

 

DSC02061

机の上においてみるとずいぶん大きいです。
どうせ汚すのでフレームの保護フィルムは貼ったまま

みてのとおりスタンドなしで置けるのですがその分手前に背の高い道具類は置けません。
おかげで机の上がずいぶん片付きましたw

 

液晶保護のためホームセンターで買ってきた0.5mmの透明エンビ板
ダイソーで買ってきた透明アクリル両面テープで貼っています。

いろんなところに破片やら液体やらwが飛ぶので
液晶保護は必須なのですが保護フィルムなんてやわっちいものでは役に立たないし
かといってアクリルパネルじゃ高いし
多少曇りがかること覚悟でエンビ板にしてみたのですが
保護フィルムをはずしてみると十分透明度がありました。(ノングレアなのにグレアパネルのよう)

アクリルより静電気も帯びない?ような気もするので
ホコリも吸寄せずらくなったのではないかと

 

スピーカー

液晶にスピーカーがなくなったため配線が少なくなるよう一体型を購入しました。

USBスピーカーなのですがライン入力もあります。

DSC02063

なぜスピーカーにライン入力が必要かというと
地デジの音声がHDMI以外デジタル出力不可のため

PC→(HDMI)→液晶→(ライン)→スピーカー

という形にしてます。

しかし液晶内蔵スピーカーに比べたらまだよいものの
USB出力と比べて音の悪さ、そして音の小ささがかなり気になります。
しかし地デジを見るときはUSBから音がでないので、うーん。

同価格帯以下ではこれよりよい一体型スピーカーもないようですし
我慢するしかないですかな。

また本来ノート用なのでUSBケーブルは短く、PCに接続するには
USB延長ケーブルの購入が必須です。

 

キーボード

意外と設置面積を取り邪魔なのがキーボード。
ギリギリストレスが少なく入力が可能な小型のキーボードにしました。

DSC02073
ネットブックPCぐらいのキーでしょうか

方向性としては

  • 有線の小型キーボード:安い、取り回しはしづらいが設置面積は取らない。
  • 無線の空中超小型キーボード:高い。キー入力にストレス。
  • 無線の小型キーボード:高い。以上
  • 無線の大型キーボード:まあまあ安い、必要なときだけひざの上で。

これらのどれを選ぶかですね。自分はお金がないので・・・

 

SDメモリカードリーダ

せっかくPCを防塵仕様にしたので内蔵のを買ってみました。
DSC02078DSC02080

 

照明

今までデスクは電球型蛍光灯だったのですが
通常の蛍光灯のほうが明るいと気づいて変更。(20W→27W)
消耗した蛍光灯を変える場合も20W(100W電球相当)の電球型蛍光灯は高いので経済的です。
DSC02088DSC02090

消耗の度合いにもよるかもしれませんが想像していたよりかなり明るいです。

 

ネット什器

レプリカントに載っていた造形村の工房に憧れ購入
食品陳列什器/ディスプレー/その他陳列用品|ワゴン用上置きネット|ストア・エキスプレス オンラインショップ
DSC02095

結構大きくてしっかりしてます。
引っ掛ける什器はダイソーので十分ですね。

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サーバPCで模型用防塵PC

下記で売っているサーバPCを購入しましたので模型用に構築するメモ
NEC Express5800/GT110b(2C/G1101-1HD) NP8100-1592YP4Y

DSC01668
キャンペーンで安かったので2台セットを買いましたw

格安サーバPCを利用する利点

  • 防塵対策がしやすい(最近のPCは発熱対策で各所にスリットがあり難しい)
  • 省電力
  • 信頼性
  • まあまあ静音
  • LANが高速(Intel製 GigabitLAN)
  • 低価格の割りにそこそこの性能

デメリット

  • OSが入っていない
  • モニタがない
  • 音がでない
  • グラフィックが弱すぎる
  • アップグレードしようとするととたんに高額になる
  • 専門知識が必要
  • 場所をとる

 

低価格でそろえるならネットブックやネットトップ、ノートPCなど
選択肢もあるのですが先にあげた防塵対策がしにくいことや
資料に動画や画像を扱うには性能が劣ること
意外にノートPCも手の届くところに置かなければならないので
その場所の確保で悩ましいところです。

 

このサーバを一般ユーザが利用するには

  • そのままでWindowsHomeServerを入れるか
  • ある程度費用をかけて増設しWindows7を入れるか

になると思います。
ちなみにHomeServerのほうはもうそろそろ2008R2ベースの新版が出るので待ったほうがよいですね。

\15000ぐらい?

\10930 (OEM版)

\2311 (ECCメモリ)

\21598(地デジ HDMIx2、スピーカ)

\3505 (HDMIオーディオが利用できる、ケーブルも1本のみ)

\3089

 

いろいろ強化しちゃうと低価格PCを購入できないこともないですが
防塵対策を考えると現在のPCではかなり難しいのでその点ではメリットが高いです。

なおこのサーバのCPU周り、メモリは制限が多く
CPUの交換はCoreiの4コアタイプ以外はほぼ使えないのでオススメしません。
またこのCPUのほかのマザーへの流用も基本的には出来ないようです。
RedeonHD5XXXシリーズは相性問題により動作しません。

 

自分はパーツなどを流用[メモリ1GB(合計2GB)、RadeonHD4350]
Windows7 64bitをインストールしています。

エクスペリエンスインデックス
NH903_2010-10-06_154534
格安の割りにそこそこの性能です。
グラフィックがローエンドなので一番低い。
でもエアフローを考えるとあまり高性能なグラフィックは危険かも

CPU
NH903_2010-10-06_160714NH903_2010-10-06_160756
アイドル時は1197MHzまでクロックが下がります。2コア、VT-xにも対応。

HDD
NH903_2010-10-06_160454

内部はこんな感じ
DSC01664
HDDは4台内蔵可能、400W 80 PLUS 対応電源

DSC01669
BIOSでファンコントロールをLowに設定できますが
PCIスロットに何か刺さっていると自動でNormalに変更されます。

起動時は爆音が鳴りますが起動してしまえば静かとは言えないまでも
煩いといえるほどもなく

DSC01671DSC01676
標準構成だとかなりの低消費電力でした。ATOMレベル?

DSC01681DSC01686
グラフィック(RadeonHD4350)とメモリを合計2GBにするとこんな感じ

DSC01688
HDDは160GBしかない珍しいモデルですが
7200回転の信頼性の高い企業向け製品が装備されてます。

DSC01697
フロントパネルと取るとこのようにスリットが開いています。
サーバーはラックに入れられることを考慮して
前面吸引→後方排気のみのエアフローで冷却するようになっています。
なので全面のみにエアフィルターを装備することで
防塵対策が可能になります。

DSC01700DSC01704
通常は内部にフィルタを貼りますが
模型部屋ではすぐにほこりがたまるため
表にダイソーのエアコンフィルタを貼り付けます。
貼り付ける為のマジックテープも付属してます。

貼った状態はカッコ悪いですが
これですぐ汚れもわかりますし
貼り替えもすぐできます。

DSC01715
後方もなんか対策したほうがよいかなと思い
適当にアルミのフィルタをかぶせてみました。

電源周りは引火の危険性もあるため
燃える物での対策はしないほうがよいでしょう。

 

 

もひとつ上のパワーアップ

 

 

 

メモ

1つ持っておくと便利。HPデザイン+グラフィック+エンコーダソフト

ちょっと今回のパッケージ製作に利用してみました。

アップグレード版ですがMSOfficeを持っていればOKですし

Expression Web 3 + SuperPreview

Expression Design 3

Expression Encoder 3

の3つのソフトで構成されアマゾンなら¥8337と安く買えます。

Adobe社製のファイルとの互換性もうたっており
なによりかなり高速に動作します

ネットブックとかでも大丈夫じゃないでしょうか

もともとプロ用として高価なソフトだったのですが
いつの間にやら開発用の1ツールに成り下がり
かなり安く買える様になりました。

フォントとかサンプルイラストとか無さそうですが
試用版おとしてみればわかりますがかなりプログラム自体も小さく
Adobe社製のソフトをもっている方でも
セカンドマシンで確認するだけならちょうど良いかもしれません。

EncoderのほうはGPU支援やYouTubeへのアップロード機能もあるみたい。

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LiveSpaceにTwitterを組み込む

J氏が始めたということでJ氏向けにBlogにTwitterを組み込むマニュアルなど
見に行くほうもあんまりいろんなところに書かれてもねぇ

自分も前々から始めようかとは思っているんだけど
その前にHP直す直すいっていまだ何もできていないので
まあ当分先かな

 

さて試しに自分のブログにTwitterを表示させてますがこんな感じになります。
LiveSpaceはいろいろセキュリティを高めているせいか
あまり自由にFlashやJavaを使ったパーツを組み込めませんが
一応公式ブログパーツがあったりするんで
そこから組み込みます。

日本ではTwitter用のパーツは用意されてませんが
Twitterはもともとアメリカのものなので
そちらで検索すると出るようです。
Windows Live Gallery

Spacesを選択して追加

ブログに使用しているLiveアカウントを使用してログイン。

 

FeedのURLを求められるので
TwitterにいってRSSフィードのショートカットをコピー

コピペして表示させたいメッセージの数を入力して[インストール]

 

デザインの編集画面に変わりすでに組み込まれていますが
入力したはずのフィードとメッセージの数が保存されていないようなので
再び入力して[Save]

下の入力画面まで表示されていない場合は
スクロールバーなどないので
マウスで適当なところからドラックして
下のほうまで表示させます。

場合により右上の設定からタイトルバーに表示させる
タイトルを変更したり消したりできます。

 

じゃあJ氏、組み込みよろしく。

カテゴリー:パソコン活用

パソコンデスクで撮影ブース制作&ステアーランプ つづき

<15日>検証をもとにさらにベストになるよう記事修正。

だいたいどの組み合わせがよいか分ったところで
カメラのほうを本番撮影用チューニングにして撮影してみました。
といってもコンデジなのでできることは限られますが…

その前に撮影ブースの明るさにまだムラがあるような気がしたので
少々改良。

  

  • ステアーランプを少しだけ斜め前からの照射に
  • スクリーンをアルミ線で円を作って真鍮線でつるす形に
  • 側面と正面のレフ板をガスレンジマットを切り貼りして制作
  • 正面からの光量が足りないのでカメラにLEDリングライトを装着

あと前回は光源を取り替えるときに面倒だったので
正面の幕をすべて巻き上げてましたが
半分だけ巻き上げるようにして中の光が漏れないように
そして部屋の電気も消してみました。
 

ホワイトバランス:カスタム(はじめに写真用紙の裏でチューニング)
露出:±0
測光:マルチ
オートフォーカスモード:オートエリア
ISO感度:100
ダイナミックレンジ:AUTO
サイズ:6M Fine をリサイズ(1600×1200)
マクロ:OFF
顔キレイナビ:OFF
手ブレ:ON

ズームを利用して焦点距離を長く調整。[歪曲収差対策]

リサイズにはXnView Shell Extensionを使います。

右クリックで画像確認そのまま変換作業まで出来て多少高画質な設定も可能。
Win7 64bitでも動いてます。

 

まずは日本語化


サブメニューに変更して右メニューを短く

 
画像ではすでに変更済みでしたがサムネイルサイズを大きく


再び右クリックメニューから変換を選択。

 

圧縮率は用途に応じてサブサンプリングファクタを最高品質に
[OK]を押して前の画面に戻って[変換]で任意の場所に出力できます。
デフォルトでは画像と同じ場所ですが自動でリネームされるので上書きされる心配はありません。

 

さて出力した画像はというと

  1/45    F4    13mm

前回の比較用の適当設定とそんな変わらない気もします…
ビミョーにピントも合っていないですね。
オートフォーカスは「センター固定」のままがよかったのか、
もしくは「マクロ」は有効のほうがよかったかな
さらに少し望遠意味にしたおかげで歪曲収差はおさまっている気がします。

 

 

そういえばこのデジカメの前に使っていたRicohのR4のほうが
マニュアル設定が充実していたなと思い比較してみました。

マクロ時のノイズが気になって替えたのですが
昔は設定とかよくわかりませんでしたしね。
でも2006年頃の機種で果たして…

ホワイトバランス:カスタム(はじめに写真用紙の裏でチューニング)
露出:±0
測光:中央
オートフォーカスモード:スポット ※AFターゲット移動で顔に合わせる
ISO感度:64
サイズ:6M Fine をリサイズ(1600×1200)
マクロ:ON 
手ブレ:ON

ステップズームを利用して焦点距離を長く調整。[歪曲収差対策]

  1/20    F4.5  8mm

改めて試してみるとなんかフジよりよさそうですね。(;´Д`)
ノイズも少なくなって質感は出てます。
赤をみるとちょっと色が濃く出てますが
模型ならこれでもいいでしょう。

 

 

こうしてみるとちょっと設定が違うだけでずいぶんと変わるものです。

RICOHのほうはISO感度が64まで下げられる。
AFターゲット移動で顔に焦点を合わせられるのがいいですね。

失敗写真を少なくするならフジのほうがよいですが
模型用に設定を詰めたいなら古い機種だけどRICOHのほうがよいものを撮れそうです。
買い換えたのは一体何だったのか(’A`)ノ

 

 

いろいろ試してましたが
コンデジにしては比較的まともな写真になったのではないでしょうか。

パソコンデスクは改めて買うと多少お金がかかることと
スペースが必要なのがネックですが
取り外ししやすいように工夫すれば
通常時はそのままパソコンデスクとして用いることも不可能ではないかと

自分レベル(金・知識・技術)ではココまでがつきつめる限界ですね(;´Д`)

カテゴリー:パソコン活用

模型的デジカメ選択考察

最近のデジカメはほとんどが画素も十分、手ぶれ補正や顔認識など搭載しているので
撮影ブースさえ用意すれば比較的ちゃんと撮れますが
ここらで模型撮影に特化して少し素人なりのデジカメ購入考察覚書

 

液晶サイズ

ド素人考えでもすぐに判別がつくのが液晶サイズとその画素(絵の細かさ)
プレビューで判別がちゃんとできれば余計なロスは減らせますね。
ただしそのせいでグリップが犠牲になることがないようなもの。
理想:30インチ以上、46万画素以上

 

CCDかCMOSか

画像素子の方式違いですね。全く違う2つの方式なのですが模型的は気にする必要もないかと思います。
CMOSのほうがシャッター速度が速くて低消費電力と言ったところでしょうか
従来はコンデジがCCD、トイカメ・一眼がCMOSでしたが
最近はコンデジにもCMOSが使われはじめました。

 

画像素子サイズ、F値、絞り

模型は室内で撮ることが多いのでより明るく撮れることが必要となります。
人間は自分で目と脳を調節して認識するので室内でもそれほど暗さを感じてませんが
カメラはそうもいきません。

でより多くの光量を獲得するには画像素子サイズは大きいに越したことはなく
そしてレンズの明るさを示すF値は小さいほどよいことになります。

絞りとはレンズに入る光の量を調整するまぶたの機能で
最大に開いて明るくした状態を「開放F値」と呼びこれがカタログ上の「F値」です。

今のデジカメのほとんどがズームレンズで画角によりレンズが切り替わるので
F値はF3.5~6.3とか範囲で表わされます。

F値が小さい(絞りを解放)≒ピントが合う範囲が狭い≒シャッタースピードが速い

こんな感じでだいたい連動します

理想:CCD1/2.0型以上、F値2.0以下

 

焦点距離、ズームレンズ、単焦点レンズ

ワイド(広角)やらズームやらの言葉で表わされる領域ですね。
レンズと撮影素子との距離でだいたい「35mm換算」というわけのわからん言葉で表わされてます。
レンズ[虫眼鏡]が前の方にせり出せば画像素子(CCD)[目]との距離が開いて画角が狭くなり
ズームになるわけです。

基本的に模型は広角側で撮ることが多いかと思いますが
そうするとほとんどのズームレンズで広角側の歪曲収差(ディストーション)がひどいことになります
(タイルなどの升目撮ると歪んでいる)
無理しても少しズームで離れて撮った方がいいんですね。
※ズームしすぎてもダメだしポイントを見定めるのが難しい。また画像処理補正も入る。

で、模型ではほとんどズームは使わないことから
単焦点レンズがお勧めできるわけです。

単焦点レンズであれば色収差、歪みが少なく、F値が高められ明るいレンズとなります。
また演出的にもよいボケの写真が撮れるんですよね。

ただ単焦点となるとほとんどが一眼レフ用レンズとなり
コンデジでもリコーのGRデジタルぐらいでなかなか高価なものです。

ズームレンズで疑似的に焦点固定を再現できるのがリコーが搭載してる「ステップズーム」です。

模型は相手が動かないので焦点距離が固定されていると
自分が動いて調整できますね。ただしイベント会場などでは満足に動けないので向きません

 

画像処理エンジン

最近の低価格機種でもそこそこの写真が撮れるようになったのは
この画像処理エンジンが補正をかけているため。
さまざまなカメラの欠点もこれで見れる写真になったりします。
各社それぞれに特色があり実際試してみなければ何とも言えない。
レビュー記事なども参考にした方がいいですね

 

RAW

画像処理される前の生データ。
主に一眼レフなどの撮影データに使われてますね。
通常のデジカメの「jpg」データは画像処理したうえに圧縮されて保存されてます
なので撮影した時よりもすでに補正&劣化している形になるわけです。

ですので画質を気にされる方はRAWフォーマットで撮影して
PCで現像(専用ソフトで画像処理してPCで扱える形で出力)するわけです。
しかしRAWデータはとてもファイルサイズが大きくて
PCで処理するのも重いデータです。
また画質を気にするからにはsRGB対応、HDサイズのモニタが必要でしょうね。

 

で、一眼レフって結局なにがすごいの?

値段がすごいって言ってしまったらおしまいですが
「ファインダーから見たままの写真が撮れる」ってことになります。
確かに見たのと違う形で撮られたらややこしいですがデジカメはその場で確認ができるので
素人考えではそれほど重要視される部分なのかなあって気がします。
※ちなみにマイクロフォーサーズシステムは「レフ」(ミラー)を使用してないのでデジタル一眼と呼ばれてますね。

それよりも画像素子がめちゃくちゃでかい。レンズを交換できる(単焦点レンズ)。
RAWで撮れる
といったところがよいのではないでしょうか
こだわる方には何よりも代え難いところでしょう。

 

それでお勧めは?

3.0インチ46万画素 3.0インチ46万画素 3.0インチ92万画素(VGA) 3.0インチ92万画素(VGA)
4/3型LiveMOS 1/1.7型CCD 1/1.7型CCD 1/2.3型CMOS
F1.7 F2.0-F4.9 F1.9 F3.5-F5.6
単焦点40mm ズーム28-105mm 単焦点28mm ズーム28-300mm
(ステップズーム)
安くて小さい一眼
単焦点レンズ付き
暗い場所に強いが色がちょっとケバイ。(でもフィギュアならいい?) 一眼にはかなわないけど。撮影用途は限られるが手軽。 とりあえず値段で

 

情報探っての素人判断ですので持っている人に聞ければそれが一番いいですね。
ここまで書いていることがわけわからんような方はマニュアルで撮影はしないと思うので

が評判高いし2万を切ってきたので良いのではないでしょうか。

 

その他

・LEDリングライト
LEDマクロリングライト ロングアーム ~ インターネット・あきばお~

・無線でPCに転送するSDカード
すぐに大画面で確認したい方に

・バックシート
GIN-ICHI オンラインショップ – フォトグラP(プラスティックベース)

 

とりあえずデジカメを購入する上でのネットで集めたシッタカぶり知識で書きましたが
露出とかホワイトバランスとかISOとかダイナミックレンジとか設定を含めるとまたややこしいです。

まあいろいろ書きましたがお金がないし
もっていてもたいしたものが撮影できない宝の持ち腐れですので妄想で終了ですね。
LEDリングライトしか持ってないわ俺(;´Д`)

カテゴリー:パソコン活用

フィギュアでCrazyTalk 5

おなじくPC Japanに機能制限版が付いていたCrazyTalk 5

これは面白い!

CGとか使えなくても自分が作ったフィギュアに喋らせることができてしまう
(音声をどおするかの問題は残るが)


あみこでテスト
とりあえず写真入れ替えて簡単設定してみた。

 

別に公開する目的ではなくても
作る過程で表情どおするか検討するのにも使えそう。

少し操作は分かりにくいけどそれほど複雑でなないから
慣れれば大丈夫そうだね。

カテゴリー:パソコン活用

パソコンで模型作業用BGM

CL-160DBに先日構築したWindows7機をHDMIで接続したら
普通にBIOS表示、音も出ますね。これでケーブルもスッキリ。

あとMedia Player Classic Home Cinemaの最新版も公開になったようです。
Media Player Classic – Home Cinema – Video Player
日本語には対応してませんが動画生成支援機能がデフォルトで有効になるようで
64bit版もあります。Windows7のWMPは[mkv]コンテナに対応してないので
こちらと併用がよいかも

 

以前、ビデオクリップをランダム再生する方法を紹介しましたが
集めるのも面倒ですし今後どうなるかもわからん状況ですので
今度はインターネットラジオを便利に使うソフトの紹介。

有料のソフトですが値段は¥4212で安価ですし
機能を考えると非常に便利

実はPCJapan版(機能制限あり)を試してみて
思いのほか便利でしたので

聞き流すだけでしたら同時録音ステーションが3つまででも問題ないので
在庫があるうちにお早目に(付属ではなくダウンロードリンクです)
ちなみに9月号はマイクロSD-USBカードリーダが付属しているのでお買い得

 

Radiotracker5は簡単にいえば
インターネットラジオを常時録音して
曲を切出しMP3にリッピングしてタグを付加してくれるソフト
携帯プレイヤーへの転送までおこなってくれます。

録音機能が売りではあるので聴くというよりは
表示されるステーションを勝手に録音し続けるようになっています。

まあいろいろとグレーではあると思いますし
HDD容量が心配にもなるので
【トラックの保存】をクリックすると解除できます。
また聴くには「ステーション」を右クリックして「再生」を選択。

 

ジャンルの「アニメ」は「フィルム」の中に
けっこうたくさんあるもんです。

タグは全てアルファベットになってはしましますが
どのような曲かはほとんどが日本の曲ではあるので判断できます。

ほっておくとどんどん増えるので
気になった曲だけ別フォルダに移動して
あとは毎回捨てるぐらいの気持ちで使った方がいいですね

 

店舗なんかで有線と契約してなくてもBGM流し放題とか便利ですね。
○スラックさんがお尋ねしてきたら面倒ですが

カテゴリー:パソコン活用

模型作業用PCをWindows7へ(ソフトウェア編)

Windows7はある程度Vistaと互換性があるのでそれなりに動くとは思うのですが
それよりも64bitのほうがネックになる場合が多いかもしれません。

使用しているソフト・問題になりそうなソフトで試してみました。

 

クラウド:WindowsLiveソフトウェア

特に問題はありません。それよりはWindows7になったことで
ログインアカウントとLiveアカウントを紐づけられるソフトウェアがリリースされてます。
ダウンロードの詳細 : サインイン アシスタント

試してみたところ既存のLiveアプリケーションが個別にログインが必要なのは従来と変わらず。
Windows7特有の共有機能で有効に働くように思えます。

メール・カレンダー:Liveメール
画像整理:Liveフォトギャラリー
動画編集:Liveムービーメーカー
メッセンジャー:LiveMessenger
ファイル同期:LiveSync

これらで賄います。

 

アンチウィルス:AVG8.5

まだ他の大手セキュリティベンダも対応してない中、早々に対応版がリリースされました。
AVG Free – AVG Anti-Virus Free Editionをダウンロード

しかし64bit対応ですがどうもネイティブ対応ではない模様
まあ検出できれば文句はありませんが

もうひとつの期待としてはマイクロソフト純正のMicrosoft Security Essentials Markets
こちらは今年後半までには登場する模様です。

 

RAMディスク:Dataram RAMDisk

PCの性能か、Windows7の性能か、64bitの効果か、SSDだから元々速いのか原因は分かりませんが
IEが非常に高速になったので必要性はそれほど感じません。

余っているメモリ領域の有効活用と一時ファイルの展開先として
(ダウンロードしたファイルで1回しか使わないものとか)
64bit対応のRAMディスクはこれぐらいなので使えたら使ってみようかと

窓の杜 – 【REVIEW】64ビット版Windowsに対応した“RAMディスク”構築ソフト「Dataram RAMDisk」

特に問題なくインストールできました。

そのままだとディスクラベルがないので
「Load and Save」のタブから「DiskLabel」にチェックを入れます。

注意したいのが、「Create TEMP deirectory」の項目。
一時ファイルの移動かと思ってチェックを入れて再起動したらブルースクリーン
セーフモードで設定をはずさなければならなくなります。

その他には設定画面を出すとHPへの広告が出るぐらいですので通常使用は問題ないかと

 

ブラウザ:Grani

せっかく「お気に入り」を同期しているのでIEでもよいのですが
マウスジェスチャやボタンの割り当てなども利用したいのでGraniを使います。

フェンリル|フリーソフト|Grani(グラニ)スウィートでちょっぴりビターなブラウザ

きちんと標準ブラウザとして動作します。
RAMDisk効果もあるのかなんかさらに描画が速くなった感じに。
なおGraniにすることによってPicture Ace Liteが問題なく動作するようになり
Irvineも警告なしで起動できます。

 

仮想BDドライブ:Virtual CloneDrive

64bit対応ではありませんが動作します。
SlySoft – ダウンロード

しかし読取エラーと思われるノイズが頻発。ISOファイルがネットワーク越しのせいかもしれません。

 

USBサブディスプレイ

まだ試してませんが将来的には期待できそうです。
DisplayLink: DisplayLink: Windows Drivers

 

他にも試したいものはありますがハードウェアやドライバに依存するもの以外は大丈夫そうですね。
バックアップ運用とNorton、マザーボードベンダの対応で安定したところを見計らって
メインPCを移行したいと思います。

カテゴリー:パソコン活用

模型作業用PCをWindows7へ(構築編)

さてインストールするOSは
Windows7 HomePremium 64bit

いずれメインPCを64bitへとも考えているのでそれを兼ねてのテストでもあります。

 

インストールは無事終了。

オンボードグラフィックとしては性能は良いはずなのですが
エクスペリエンスインデックスでは数値があまり良くないです。

ちなみにAMDのドライバーでなくWindowsUpdateのドライバーのほうが
ゲーム用グラフィックスは良い値が出ます。(「5.5」に)
※Windows7での上限数値は7.9

 

フルAMD仕様になったことですしAMD OverDriveを試してみました。
しかしながらどの設定に変更してもフリーズ、ブルースクリーンと満足に設定できません。
まあ安定性第一ですしせっかくの省電力機能を犠牲にしてまでやることはないので
ここは潔く諦め。ハードウェアモニタとしてのみ使用することにします。

 

で一つ気付いたことはGPUクロックがおとなしすぎるということ。
790GXはGPUクロック700Mhzのはずですがターゲット速度という値が300Mhzになっています。
アイドル時には現在の速度は60Mhzまで低下。

もしかするとこれが原因でエクスペリエンスインデックスの値が伸びないかと
いろいろ試行錯誤しましたがこれは特に問題なく
フルHDの動画を再生すると以下のようになりました。
ちゃんと700Mhzあたりまでは上昇するようです。
 

ちなみにH264の動画を再生したときはCPU使用率はほとんど上昇せずGPUクロックも500Mhz前後ですが
VC-1(WMV)の場合はCPUもある程度消費しつつGPUクロックは700Mhzあたりまで上昇します。
音声デコードの負担が大きいからかもしれません。

また再生したファイルが原因かもしれませんがH264の映像はどうもなめらかに再生できていないように思えます。

 

Windows7ではAeroが必須?

他のPCにもインストールしてみましたが
動画再生支援がないPC、Aeroが有効にならないPCで
H264動画を再生するとエラーになってしまいます。
標準でインストールされるコーデックはWDDMドライバーが前提になっているのかもしれません。
別のプレイヤーの内蔵コーデックの場合は特に問題なく再生できます。

またWindows7 StarterでもH264の動画再生は可能のようで
Atom ZシリーズのUS15Wでも動画生成支援が有効になるようです。
Windows7StarterではDVD再生機能が不可になっています。

またRCでは不安定だったUS15W(Intel Graphics Media Accelerator 500 )用ドライバーでしたが
RTMでは安定というか異常なほど高速になりました

なんとエクスペリエンスインデックスはグラフィックスが「4.6」!
GPUクロック200Mhz、DirectX9までしか対応していないオンボードGPUが
オンボード最高性能を誇る790GXに大差をつけています。

不可解極まりないですが最近になってAtomZ系搭載のPCが増えている原因はこれなのかも

 

HomePremiumでComplete PC バックアップとボリュームシャドーコピー機能が使える

VistaのときはHomePremiumでは使えなかった
HDDをフルバックアップするComplete PC バックアップ
(Windows7では「システムイメージの作成」に変更?)と
過去にさかのぼってファイルを復元する
ボリュームシャドーコピー機能(「以前のバージョン」)が使えます。

 

HDDを消費してしまう機能なのでボリュームシャドーコピーは無効にしたい人もいると思いますが
特に設定画面は用意されていないのでサービスを無効にしておくしかないのかな。

 

Vista(32bit)から7(64bit)へ移行できない?

もともと32bitから64bitへのアップグレードはサポートされていませんが
Windows転送ツールを使用すればデータや設定は移行できるだろうとタカをくくっていました。

実際行ってみるとWindows7(64bit)のDVDに含まれているWindows転送ツールは
64bit専用のようで実行すらできません

仕方がないのでとりあえず念のためVistaに付属している
Windows転送ツールを使用してバックアップだけしておくことに

そして新しいPCで試しに
Vistaで実行したWindows転送ツールの移行用データを
Windows7(64bit)のWindows転送ツールで復元してみると
データはうまく復元されました

設定についてはほとんど無視されるようですが
データが所定の場所に復元されるだけでも助かりますね。

 

体感的にはこの程度のPCでもかなり早く感じます。
起動時間も短いですし、何よりXPはログインしてもすぐ操作できないことが多いですが
Windows7はすぐに操作が可能なのがよいですね。

機能的に個人はHomePremiumで十分と感じますし
性能に我慢できるならネットブック用であるStarterを割り切って使うのもありでしょう。
Professionalは企業向けかどおしてもXPmodeが使いたい人向けなのかもしれません。

OS単体で購入を考えている人は価格差があまりないことを考慮すると
ProfessionalよりはUltimateでしょうね。

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